モクシー・ホテルは高級ホテルの新ブランド!快適さとミニマムさを追求したミレニアル世代向け

モクシー東京錦糸町│デザインが素敵なブティックホテルなだけじゃない!

ホテル│モクシー錦糸町東京
場 所│東京都(総武線錦糸町駅)
金 額│1泊:約7,000円/人~

遊ぶときこそ真剣に。それがモクシー

スタイリッシュなデザイン。リーズナブルな価格。

今日のホスピタリティ業界を牽引するマリオットホテルやリッツ・カールトンを運営するマリオット・インターナショナル

新ブランド「モクシー・ホテル」が2017年11月に東京と大阪に出店した。

マリオットブランドホテルとしては1万円台で泊まれる貴重な存在です。



モクシー・ホテルの特徴

モクシーのCHECKPOINT
☑高級ホテルのカジュアルブランド
☑ターゲットはミレニアル世代
☑客室は寝室、ラウンジはリビング
☑過剰なサービスは廃止
☑写真を共有したくなるデザイン

「モクシー・ホテル」のコンセプトは“ミレニアル世代”。

豪華絢爛のラグジュアリさではなく、シンプルで快適、遊び心のあるポップなブランドとして誕生した。

モクシー・ホテル、2017年冬日本上陸

2014年ミラノ出店を皮切りに、2017年には欧米を中心に26軒。2018年には80軒以上に拡大予定だ。

そんな「モクシー・ホテル」は、2018年現在、日本国内では東京と大阪の2店舗のみだ。

東京店は錦糸町。都心部ではなくヒガシ東京。日本人からしてもディープなロケーションだ

ターゲット層は1980年~2000年生まれのミレニアル世代

自由に楽しむことに貪欲なミレニアル世代。

彼らは、日々、当たり前に世界中をネットを介して旅する。

「モクシー・ホテル」はそんな彼らの好奇心を満たす「自由で大胆、そして刺激的な滞在空間」として生み出された。

 

ミレニアル世代とは?

2000年代に成人あるいは社会人になる世代。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多い。

・情報リテラシーが高い
・物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを求める
・仲間とのつながりを大事にする
・より社会貢献性の高い仕事に興味がある

(引用元はこちら)

ミレニアル世代の旅行者は、好奇心旺盛で旅慣れている。そして、個性的な体験を共有することを重視している。

彼らが求めているのは、手ごろな予算で泊まれ、体験にエッジの効いたホテル

そう、それが「モクシー・ホテル」だ。

公式HPよりもInstagramのほうが、モクシーの良さが伝わることがそれを証明している。

Moxy Tokyo Kinshicho モクシー東京錦糸町さん(@moxytokyo) • Instagram写真と動画
フォロワー3,471人、フォロー中330人、投稿241件 ― Moxy Tokyo Kinshicho モクシー東京錦糸町さん(@moxytokyo)のInstagramの写真と動画をチェックしよう

モクシーホテルは“日常の延長としての非日常”設計

モクシーホテルの基本設計は「客室=寝室」「ラウンジ=リビング」のように過ごすことだ。

ミレニアル世代をターゲットにしたとき、必要最低限で工夫した体験をデザインしたほうがいいことがわかる。

そのためパブリックスペースが充実(バー/ラウンジ/会議室/フィットネス/DJナイトイベント)しているのが特徴的だ。

過剰さが除かれたサービスデザインが落とし込まれた設計

今まで、ホテルは「特別な空間」であり、「非日常空間」「個の体験を重視すべき場所」だった

しかしミレニアル世代は、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを求める。

社交的で、好奇心旺盛。

そして体験に価値を置く。

エネルギッシュな新世代のために設計された、日常の延長で特別な体験があるホテルなのだ。

フロントから視覚情報で提供サービスを伝える

☑チェックインはバーカウンター
☑ラフな格好のスタッフたち
☑24時間営業バー&カフェ

フロントがない?!チェックインはバーカウンター

モクシーには、チェックインのためのフロントはない。

チェックイン手続きは、ホテル入り口の脇にあるカフェバーのカウンターで行う。

バーでウエルカムカクテルを飲み、一息つく。旅先の移動で疲れた客は、落ち着いた状態で部屋に入ることができる。

荷物をはこんでもらうような、なにかしてもらうサービスではない。

居心地の良さを提供されることが、ウェルカムドリンクで伝わってくる。

「NOW+WOW」24 時間営業のバーラウンジスペース

モクシーのスタッフは全員キャップをかぶり、Tシャツにパーカー、パンツ。

という非常にラフで全身黒色で遊び心のあるシックな恰好。

聞けば、あえてホテル経験のないスタッフたちを採用したとか。

「うやうやしいおもてなしではない」ことが入った瞬間からカウンターバーとスタッフの恰好から、視覚情報としてわかる設計がされている。

サービスをサービスと感じさせない。そんな居心地の良さが感じられた。

ラウンジは旅行をする時間を大切にする人たちのための空間

☑だれでも遊べるボードゲーム類
☑滞在先のことがわかるライブラリー
☑つい写真を撮りたくなるようなデザイン
☑24時間営業のバー&カフェ

ラウンジはリビングのようなコミュニケーションの場

インテリアは、レンガ壁や加工されたコンクリート床など、非常にインダストリアルで無骨なデザイン。

パリピ(パーティーピーポー)的な、ネオンが煌々と光る。

そこにおかれる日本国外から見たポップな「日本的なかわいい」インテリア。

ミスマッチさが、非常に好奇心が駆られるデザインだ。

設計は商業施設の空間設計で最も有名な乃村工藝社

部屋の設えを最小限にした分、共有スペースはリビングとしてのコミュニケーションの機能を持たせている。

ロビーには共有体験を生み出すためのデザイン設計が施されている。

「NOW」と呼ばれているロビーには、テーブルゲームが置かれ、誰でも自由に遊ぶことができる。

他の旅行者との交流も気楽に楽しめる。

バーの脇には、ブラウン管テレビにファミリーコンピューターがあり、スーパーマリオブラザーズで遊べる。

ガチャガチャしているのに、なぜか落ち着くの空間である。不思議だ。

これがコンセプトの力なんじゃないかと思わせる空気感があるのが、モクシーのすごいところだ。

プライベートスペース=客室は、最高にシンプル

☑必要最低限のアメニティ
☑壁付け家具のみ
☑冷蔵庫はない
☑クローゼットもない

休息をとるのに、必要最低限なもののみ

壁には薄型テレビが設置されているほか、特に目立った家具はほとんどない。

一般的なホテルにある備え付けのデスク、クローゼット、冷蔵庫は見当たらない。

ワークスペース用の折りたたみ式のデスクとイスが壁に掛けられ、必要な時に取り外し使用できるようになっているだけだ。

冷蔵庫がないのは24時間のカフェバーをリビングとしているのだろう。

シャワー室が部屋の面積の割合に対して、比較的広い。

休息をとることを寝室の役割をだからだろうか。

もしかしたら、部屋でゆっくりと必要十分に過ごす空間を求めている人には、物足りず落ち着かない空間かもしれない。

街で過ごす時間を重視した結果生まれた部屋であることは間違いない。

 

モクシー東京錦糸町店はラブホテル街のド真名中!

東京錦糸町店は古ビルを改装してつくられた

錦糸町駅から徒歩7分。繁華街を抜けた先にある10階建ての元オフィスビルをを改装し、ホテルに用途変更している。

それだけならば、リノベーションが流行っている昨今、さほど珍しい話ではないが、

ホテルサービス業界をけん引しているあのマリオットグループがリノベーションホテルを展開した

という事実は革新だと言えるにちがいない。

ディープな場所に作ることがモクシーらしさである

錦糸町は戦後に繁華街として成長した。

南口は、場外競馬場、キャバクラ、スナック、ラブホテルなどといった昔ながらの商業エリア。

一方、再開発が進んだ北口には大型商業施設、区営スポーツ施設、緑化公園が整備されファミリー層も増えている。

錦糸町は東京の中で最もカオスな地区だ。

渋谷でも新宿でもなく、錦糸町

そんなカオスでディープな錦糸町の中でも「モクシー東京錦糸町」は昔からの錦糸町を色濃く残した地域にある。

日本らしいディープさを求めた結果、錦糸町のラブホテル街の一角。

かなり攻めている。

実際に治安が悪いわけではないので、女性でも問題なく行ける場所にある

フォトジェニックな盆踊り大会が行われる下町風情残るエリア

モクシーの目の前にある広場は、8月の終わりに行われる東京でも有数の盆踊り大会「河内音頭」の会場である。

2日間で3万人を動員し、人々は河内音頭を踊りくれる。

もし、マリオットの開発担当の人が独特で異様であるエネルギッシュな盆踊りを見ていたとしたら、

そこにミレニアル世代的な共有体験としてのホテルの立地としての魅力を感じたとしたら面白い。

旅先の思い出をリアルタイムで共有する時代のサービス

ロビー以外にも時代に合ったサービスをおこなっている。

ミレニアル世代のためのサービスとしては「24 時間フィットネスジム」「レンタルサイクル」が特徴的だ。

☑24 時間フィットネスジム
☑レンタルサイクル
☑ #AttheMoxy のハッシュタグ
☑会議室(予約制)
☑コインランドリー
☑アイロンルーム

24時間使えるフィットネス

ミレニアル世代を中心とした宿泊客の多くが、ホテル滞在中でも健康を維持したいというニーズの高まりがあるとされている。

世界中の宿泊客を対象に行った調査では、回答者の45%が旅行中でもランニングは欠かせないと回答があった。

ミレニアル世代の新しい旅行観として「ウェルネス」に対応している。

参照元はこちら

レンタサイクルでちょっとスカイツリーまで

錦糸町は相撲で有名な両国やスカイツリーのある押上に非常に近い。

下町散策としてのサイクリングは、オススメできる。

思い出の共有!絶好のセルフィー撮影のフォトブース

デジタルゲストブック」は他のゲストのモクシーでの実際の過ごし方や街に繰り出した人たちの様子がわかる。

バックパッカーでいう宿に置かれているのSNS版だ。

Instagramと連動しており、#AttheMoxy のハッシュタグを付けた投稿がされる。

2010年代の消費行動として、SNSで商品の口コミ、旅行先の観光地をチェックすることが当たり前な時代だ。

もはやホームページよりも重要な位置をしめているかもしれない。

Moxy Tokyo Kinshicho モクシー東京錦糸町さん(@moxytokyo) • Instagram写真と動画
フォロワー3,471人、フォロー中330人、投稿241件 ― Moxy Tokyo Kinshicho モクシー東京錦糸町さん(@moxytokyo)のInstagramの写真と動画をチェックしよう

 

ミレニアル世代をターゲットにした、エッジの効いたデザイン。

寝室とリビングを切り分けた発想のプラン設計、必要最低限だけのサービスがデザインされているモクシー。

そんなモクシーの感性は、次世代のホテルのスタンダードになるにちがいない。

モクシー錦糸町東京 施設/設計概要

モクシー東京錦糸町 施設概要
所  在  地:東京都墨田区江東橋3-4-2
料  金:約7千円~1万円台後半
部  屋:シングル・ツイン・ダブル
客  室  数:205 室(ツイン114 室:17.3 〜26.2㎡、ダブル91 室:16.1 〜23.1㎡)
ターゲット:ミレニアル世代、および同世代の旅のスタイルが好きな方
開業年月日= 2017 年11 月1 日
モクシー東京錦糸町 設計概要
規  模:地上10 階/地下2 階建て
敷地面積:1247.53㎡
延床面積:7465.68㎡
経営主体:株式会社パシフィカ・キャピタル
運営主体:株式会社アメリカンホテルマネジメント
建築設計:株式会社環総合計画
内装設計:株式会社乃村工藝社
照明設計:コイズミ照明株式会社
施工:日本建設株式会社

 

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