『オンザマークス』は破格でオシャレなだけじゃない!レストランとホテルが融合したライフスタイルホテル

オンザマークス川崎│レストランとホテルを融合させたデザインホテルの先駆け!

ホテル│オンザマークス川崎
場 所│神奈川県(東海道線川崎駅)
金 額│1泊:約4,000円/人~

Bed, Food and Music.

「寝る、食べる、楽しむ」

現代の旅人たちが求める「シンプルな欲求」を合理的に満たし、かつ、

約4,000円/人から個室に泊まれるという破格な金額設定で話題の「on the marks 川崎」

オンザマークスは、2015年9月に川崎に誕生した。






オンザマークス川崎の特徴

オンザマークスのCHECK-POINT
☑元オフィスビルをリノベーション
☑1階はレストランとホテルの複合施設
☑ホテルのコンセプト表す独自性あるデザイン
☑ドミトリーは2,000円から!!

2015年以降に続々と新しいタイプのホテルが誕生している。

それらのホテルに共通することは、「旅を楽しむために合理的なデザインであること」

オンザマークスは、そんな最近の常識破りなホテルの先駆けである。

 

コスパ最強。格安でおしゃれ!

川崎で泊まる人に、まずオンザマークスを紹介して外すことはないだろう。

使い方にあわせた部屋3タイプで、最安はドミトリーの2,000円から。

個室も4,000円で確保できる。

そして1階にはおしゃれなレストランが併設されているとなれば、コスパ最強と言わざる負えない。

ターゲットは飛び回るように旅する旅行者

昨今の旅行者は、1拠点に長期間の滞在はあまりしない傾向にあるそうだ。

オンザマークスはこのような旅行者のニーズを以下のように捉え、ホテルを設計した。

贅沢な設えの施設よりも、合理的な価格と安心かつ清潔感のある空間にスパイスとして、その「まち」らしさを感じるデザインやコンテンツ、サービスである

たしかに一日中街を探索し、そして次の街に移動することを楽しむ旅行者にとっては、

宿泊施設の豪華で過剰なサービスは余計なものである。

 

オンザマークス川崎は、街との関係性をコンセプトにしたホテル

☑合理的な価格
☑安心かつ清潔感のある空間
☑「まち」らしさを感じるデザイン/サービス

ON THE MARK は「支度を整える」という意味

オンザマークスには

飛びまわるように旅をする旅行者にとって、旅の時間をより豊かなものとし、快適な滞在施設を提供したい

というホテル運営側の想いが込められている。

コンセプトは「Bed, Food and Music.」

つまり、ホテル(Bed)に滞在していても、街のコンテンツ=地域の料理(Food)と音楽(Music)を感じられるホテル。

なぜ一体に感じられるのか。その答えは1階のレストランにある。

オンザマークスってレストランなの?ホテルなの?│FOOD

『オンザマークス』とGoogleで検索をかけると、

1番上はホテルの公式サイトだが、

2番目には食べログが同名で「オンザマークス ビアバー」とある。

実はこれ、ホテル「オンザマークス」の1階に、レストラン「オンザマークス」が入居している。

しかしオンザマークスのように、ホテルの中にレストランやバーがあること自体は珍しくない。

なにが特徴的なのかというと、ホテルとレストランが非常にシームレスで区画がないのだ。

一般的なホテル内に併設された飲食店は、基本ホテル宿泊者のためである。

しかし、オンザマークスは「ホテルの中にあるレストラン」という印象は全くない。

街中にあるレストランだ。

もしかしたら、ここがホテルだと知らずに利用している人もいるかもしれない。

 

この矛盾さが非常に面白い。

「街のレストラン」のようでありながら、「ホテルのコンセプトの一部」をしっかりと担っており、

機能としては独立性が高いのに非常に一体感のある設計。

なぜこのようなことができるのか。

実は、ホテルとレストランの運営と、そしてホテルそのものの設計を、すべて同一の会社が企画しているのだ。

UDS株式会社では、本来の業種を超えて、企画から制作、運営まで

「ホテルに関する企画開発運営」を一体に行うことで、

商業施設で、今までにないシームレスな空間体験を提供することができるのだ。

 

コスパ最強。旅の支度をするための部屋3タイプ│BED

☑部屋は3タイプ
☑ドミトリーなら約2,000円/人~
☑個室なら約4,000円/人~

スタンダードルーム(個室)、コンパクトルーム(個室)、バンクベッドフロア(ドミトリー)の3タイプを紹介する。

 

コスパ最強!オンザマークスは日本のおしゃれドミトリーの草分け的存在!

最も安いのが「Bunk Bed」。ドミトリー形式で、最安値2,000円/人から泊まれるというとんでもない破格だ。

オンザマークスは、男女別ドミトリーのみ。

ドミトリーとは
広めの部屋に2段ベッドなどが置かれた、相部屋の宿泊施設。
日本の宿泊施設のドミトリーは、
2段ベッドのようなオープンな空間ではなく、
カプセルホテルに近く、個室形式を指す傾向。

正直言って、日本でここまで安くて、首都圏に近いホテルはない。

オシャレで清潔なドミトリーは、ここ2、3年で急激に増えているが、

このようなホテルの最先端を走っていたのが、2015年9月にできたオンザマークスであると言えるだろう。

ちなみに下段よりも上段のほうが広い。

昼間は旅行や出張で街の中にいる旅人にとっては、夜に自分だけの空間を持ち、

身体を休めることができれば機能として十分なのである。

個室で一人くつろぎたいのなら、コンパクトルーム

引用:公式サイト

コンパクトルームは、面白いくらい寝るためだけの部屋だ。部屋に入るやいなや、目の間にベッド。

けれど、部屋がベッドでうもれているというのに、ちゃっかり小上りがあるのが憎たらしい。

靴を脱ぎ、床があがると、休息の場と認識してしまう日本人の特性を生かしている。

 

ちなみに「ベッドが自分のスペースである」という考え方に基づいた設計は、

2018年にできた京都と渋谷にできたミレニアルホテルが、このコンパクトルームの設計方針にかなり近い。

コンパクトルームは、シャワー・トイレは共用である。

2人以上で泊まるならスタンダードルーム

ホテルとしての最低限、デスクとシャワーとトイレが付くタイプ。シングルとダブルから部屋の広さが選べる。

カップルや夫婦で、同じ部屋に泊まりたい場合はスタンドルームを選択しよう。

スタンダードルームのダブルの場合のみ、シャワー・トイレが別で客室内にある。

共用シャワー・洗面所はかなり個数が確保されている

バンクベッドフロア・コンパクトルームは共用のシャワーを利用することになる。

込み合う時間はあるが、十分な数があり、待つこともなく快適に使える

設計とは関係ないが珪藻土マットがあると、湿度が低く快適な印象がある。

ブックアンドベッド(池袋)やミレニアルホテル(渋谷)のシャワールームにも、珪藻土珪マットがあった。

川崎の街を知ると見えてくる│MUSIC


オンザマークス公式ホームページ
※ホームページ内で音楽が聴けます。

ゴミ箱をひっくり返したような街は、実は音楽の街だった

川崎は東京と横浜の間にあり、飲み屋街、ホステス、競馬場、キャバクラと繁華街だ。

実は「音楽の街」だということはご存じだろうか。

2015年から始まった『かわさきジャズ』

かわさきジャズ』は、2011年に始動したジャズのステージイベントがパワーアップし、

街のいたるところでジャズイベントが行われるイベントだ

10日間という長期間にわたるのは都市型フェスとして他では類を見ない規模だ。

背景として、実は街中のクラブハウスやライブハウスも都内に匹敵するほど多いといった実情がある。

一歩踏み込んでみると、音楽というポテンシャルを持ち合わす街だったりするから面白い。

街に開くことがテーマのオンザマークスでは、ラウンジでは、時折イベントが開催されている。

いいお酒と素敵な寝床がそろったら、あとはテンションを上げる音楽があれば最高である。

 

\コスパ最強、おしゃれ、おいしい/
▽オンザマークスの詳細▽

 

オンザマークス川崎の設計について考える

このあとは、なぜオンザマークスの設計を魅力的に感じる理由を3つの視点から考えてみる。

[1]常識はずれなホテルの動線設計

☑️街に開かれたレストラン
☑️ホテルのラウンジもレストランの一部
☑思わずレストランに寄りたくなる雰囲気

ホテルに着いた!はずなのに、レストラン?

先ほども述べたが、オンザマークス川崎(ホテル)の1階には、オンザマークス ビアバー(レストラン)が併設されており、

ホテルとレストランが一体的に運用されている

しかし、このオンザマークス、本来ホテルに入って一番に目に留まるはずのチェックインのフロントが見えない。

目の前には、キッチンカウンターとゆったりとしたレストランの座席。

ホテルのチェックインカウンターは、レストランを抜けた先にある。


(写真左側が2つ前の写真のレストラン部分)

強制的にレストランを通り抜ける動線計画。

普通のホテルであれば、それは初めて訪れる宿泊者にとって分かりにくさになり、疎遠されるべきことだ。

実際、奥にあるチェックインカウンターにつくと、

「オンザマークスって、ここでいいんですよね?」と聞く人も多数いた。

 

ホテルなのかレストランなのかわからない不安は、旅行や特別な時間に対するトキメキを感じるスパイスになっている。

今までにない空間がここにあることを直観的に感じ、それは期待となる。

[2]シームレスな空間に広がる「楽しそうさ」

☑音や匂いによる触感を利用した設計
☑直観を信じていい空間

チェックインカウンターの前に、ラウンジがある。こたつのような囲み型のソファがある。

ここで、メニューをオーダーをすることができるし、別に本を読んでいてもいい。

レストランで楽しそうな会話、燻製肉のかおり、ビールをつぐ音、あたたかな電球色。

それはコンセプトである「寝る、食べる、楽しむ」を体現したものに違いない。

 

不親切な動線設計ゆえに、宿泊者はその空間の中を通り、チェックインをする。

不自由な体験をしながら、自由さを感じ「なんだかここは楽しそうだ」と直観的な体験をする。

「食べる」ことをコンセプトの1つにあげているオンザマークスでは、重要な体験の1つと捉えているに違いない。

だからこそ、設計としてのわかりやすさを一番にするのではなく、

コンセプトを五感で感じ取れる体験をホテルの設計に落とし込んだのだ

初めて訪れた人に「楽しそうな」「不思議な感覚のする空間」といった印象を残す戦略がとられている。


(写真はOMO5のラウンジ。奥に見えるのがレストラン)

先ほども述べたが、2015年にオープンしたオンザマークスは時代の先駆けのホテルだ。

2017年 TRUNK」(テイクアンドギヴ・ニーズ)、2018年OMO5(星野リゾート)も

「ホテルとレストラン・カフェ」をテーマに、街に開かれた空間を設計している。

これらのホテルが次々に出ていることを考えると、常識破り先駆的なホテルだということがわかるだろう。

 

[3]街をコンテンツとして捉える

オンザマークスでは、川崎の街らしさを表現する。

表向きの表現は、肉やビール、音楽といったコンテンツであることは自明だ。

しかし、そもそもこのレストランそのものが、街とつながるためのコンテンツとなっている。

ホテルが街をコンテンツの一つとして、唯一性の高めている。

だからオンザマークスは川崎店舗しかない。

 

ホテルの役割は泊まるだけではないことをシンプルに伝えるホテル、オンザマークス

身支度をすると考えれば、客室は最低限の仕様で十分だという。

それに特化した客室のデザインだ。理にかなっていた。

私は1日滞在したなかで、ホテルにいる時間はほとんどラウンジで友人と過ごしていた。適度な人との距離や活動が心地よい。

旅の目的は滞在ではなく、街で過ごす時間である。

ホテルはに求める者を敏感に感じ、街をコンテンツとしデザイン設計したオンザマークスは一度訪れてみるべきだ。

\はやりのきっかけを知る/
▽オンザマークスの詳細▽

オンザマークス川崎 概要

オンザマークス川崎 施設概要
所  在  地:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1
料  金:約2,000円~6,000円
部  屋:ドミトリー・シングル・ダブル
客  室  数:全226室
ターゲット:国内外の都市間を移動しながら旅行する旅行者
開  業  日:2015年9月16日
オンザマークス川崎 設計概要

規  模:地下1階/地上6階
付帯施設:バー・レストラン・ショップ
構  造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
敷地面積:705.84㎡
建物面積:538.85㎡
延床面積:3,061.31㎡
経営主体:UDS株式会社(会社概要)
運営主体:UDS株式会社(運営)
設計・企画:UDS株式会社(企画プロデュース)
U   R   L:http://www.on-the-marks.jp

モクシー・ホテルは高級ホテルの新ブランド!快適さとミニマムさを追求したミレニアル世代向け

2018.09.07

改装OK!リノベーション済み!あなただけの部屋を探せる不動産サイト7選!

2018.08.09
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です